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二十四節気の二十番 小雪のオススメ

小雪(11月22日〜12月6日頃)は、霜が降り始める時期

「こゆき」ではなく「しょうせつ」
と読みます
北の国からは雪の便りも届き出す時期です。
立冬の時期より更に乾燥と冷えが強くなってくるこの時期は
咳が出やすく、気管支炎や喘息など呼吸系疾患も出やすくなる時期です。

体力づくりをすることは呼吸器系(中医学では肺)の働きを助けることになります。
その肺は経絡が足腰を通る「腎」と協調して呼吸を行います。
小雪の時期は普段のウォーキング、水泳、エアロビクス、ヨガ、ワークアウトなど
普段のトレーニングの中で、下半身を意識したり、コリオやポーズを加えたり、メニューを増やしてみる
もちろんそのためのウォーミングアップも含めて、足腰が支えているので呼吸が深まる。深まった呼吸が足腰まで届く。
と言うところに意識を向けてみることで、肺と腎を養うことにつながります。

小雪にオススメのツボは、承山(ショウザン)

そうして頑張りたい足腰が
疲れやだるさ、むくみを感じたりする時は、
ふくらはぎの真ん中にある「承山」(膀胱経:BL57 アキレス腱から膝裏に向けて撫で上げて凹むところ)

腰痛やこむらがえりの改善の助けにもなりますよ。

小雪にオススメな食材は、黒米・黒胡麻・黒豆・黒木耳・椎茸などの黒い食材

足腰を強くすることは腎を養い、骨を強くすることにも繋がります。
普段の食事に腎を補う食べ物も加えてあげたいですね。
黒い色の食材たち
黒米、黒胡麻、黒豆、黒木耳、椎茸、舞茸、栗、胡桃、海老、昆布、海苔、海鼠(なまこ)、鹿尾菜(ひじき)など達です。
(調べてみたらひじきは鹿のシッポの黒い毛をイメージしてあてられた漢字だそうです)
好き嫌いの分かれやすいナマコは冬が旬なんですよ。ちなみに私は大好きです。

黒木耳はこの時期不足しがちなビタミンDを豊富に含む食材です。
100gで1日に必要なビタミンDを補給できる含有量です。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨の形成を促す働きがあります。
そんな黒木耳に、カルシウムと鉄が豊富な小松菜、ビタミンDとカルシウムが豊富な小女子をあわせて

「小松菜と黒木耳の蒸し焼き」をどうぞ

ザク切りにした小松菜と黒キクラゲをフライパンに敷きつめたら、上から小女子を振りかけ蒸し焼きにしたらできあがり。
小女子をしらすや桜海老に変えたりなどアレンジしても美味しいですよ。
黒米ごはんにキノコ類たっぷりの味噌汁を添えてみたり、小鉢に黒豆煮を加えてあげるのも良いですよね。

西日暮里にある薬膳麻辣湯の「美香」
黒キクラゲに白キクラゲ、うずらの卵に種類豊富な野菜たちなどを加えて、鴨血などの日本ではレアな食材も選べる店もあるんですよ。
この時期は辛さ控えめが良いので、ピリ辛太め春雨麺にしましたが…………
自分はこの辛さで十分でしたね(^ ^;
様々なスパイスが食材の甘味とマイルドに絡んで十点も美味です(^ ^)b

美味しく食べたら、しっかり動く
近づいてきた冬本番に負けない強い足腰と骨、腎を養って元気にいきましょう。