清明(4/5頃~4/19頃)は、万物が清らかで生き生きとする時期
「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」
万物が清らかで生き生きとする時期を表してます。
清明は春の土用(4月16日~5月4日)入りの時期なんですよ。
春の気から夏の気に移りゆく時期
春の気は、ストレスなくのびのびとおだやかな心で春を楽しみながら、いろいろなことを計画したり、準備していって、スタートしていく
そうして養われた春の気が、夏の気によってチャレンジ、成長へと繋がっていく
ですが、2020年の春はストレスと不安の多い年
これまでから繋いで、計画し、準備し、スタートしようとした
これまでのことが、抑え込まれ、中断され、スタートができない
できない
ということは目に見える表れでしかなく
これまでのことは
『そもそも』
なんのためにこれまで繋いできたのか
清明の清らかで生き生きとする春の気を助けに見つめていき
清明の清らかで生き生きとする春の気を助けに見つめていき
人それぞれある『そもそも』
自分自身の『そもそも』を見つめ直し
これからのことに繋いでいく
清明にオススメの食材は、お茶・桜の花・春の青菜・塩漬け桜
合間の一休みに
好きなお茶に桜の花を浮かべ
「葉桜と魔笛」などを読み返してみたり
春の青菜に塩漬け桜を加えてみるのも美味しいですね
清明にオススメのツボは、睛明(セイメイ)
書を楽しんで目の疲れを感じたら、目頭のすぐ内側にある睛明を優しくマッサージしてあげましょう。
二十四節気の清明と、ツボ(経穴)の睛明は漢字が違うんですよ。
二十四節気の清明と、ツボ(経穴)の睛明は漢字が違うんですよ。
目の疲れが和らいだら、窓を開けて春の陽気を心と体にどうぞです